世田谷区の木下昌一君のおうちのそばにある森の中に、からだじゅう銀色に光る怪物が、あらわれてから二、三日は、なにごともなく、すぎさりました。
あのとき、怪物はケラケラと笑いながら、高い木の上に浮きあがっていって、そのまま闇の空へ、すがたを消してしまいました。
少年団員たちは、こわくなって、そのまま、めいめいのうちへ逃げかえり、おとうさんに、そのことを話しましたが、
世田谷区の木下昌一君のおうちのそばにある森の中に、からだじゅう銀色に光る怪物が、あらわれてから二、三日は、なにごともなく、すぎさりました。
あのとき、怪物はケラケラと笑いながら、高い木の上に浮きあがっていって、そのまま闇の空へ、すがたを消してしまいました。
少年団員たちは、こわくなって、そのまま、めいめいのうちへ逃げかえり、おとうさんに、そのことを話しましたが、