江戸川乱歩 『夜光人間』 五秒、十秒、時計の秒をきざむ音が、おそろしく耳をうちます。 そのとき、窓のそとで、カタンと、かすかな音がしました。 小林君は、おもわずそのほうを見ましたが、すると、小林君の顔から、サアッと血のけがひいて、目がとびだすほど、ひらかれました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア