それが、地面から五メートルほどの、ヒノキの葉の表面に、ふわッと浮いているのです。
青い銀色に光るまっぱだかの人間が、空中ではりつけになっているような感じでした。
それが赤い目で、赤くもえる口を、ぱくぱくやって、こちらを見おろして、ケラケラと笑っているのですから、じつに、なんともいえない恐ろしさです。
それが、地面から五メートルほどの、ヒノキの葉の表面に、ふわッと浮いているのです。
青い銀色に光るまっぱだかの人間が、空中ではりつけになっているような感じでした。
それが赤い目で、赤くもえる口を、ぱくぱくやって、こちらを見おろして、ケラケラと笑っているのですから、じつに、なんともいえない恐ろしさです。