青い銀色に光るまっぱだかの人間が、空中ではりつけになっているような感じでした。
それが赤い目で、赤くもえる口を、ぱくぱくやって、こちらを見おろして、ケラケラと笑っているのですから、じつに、なんともいえない恐ろしさです。
やがて、青銀色の怪物が、手足を、もがもがやりはじめ、からだが、くるっとうしろむきになったり、また、前むきになったり、ふしぎな動きかたをしたかとおもうと、怪物は、ヒノキの葉の表面をつたって、また上のほうへ浮きあがっていくのでした。
青い銀色に光るまっぱだかの人間が、空中ではりつけになっているような感じでした。
それが赤い目で、赤くもえる口を、ぱくぱくやって、こちらを見おろして、ケラケラと笑っているのですから、じつに、なんともいえない恐ろしさです。
やがて、青銀色の怪物が、手足を、もがもがやりはじめ、からだが、くるっとうしろむきになったり、また、前むきになったり、ふしぎな動きかたをしたかとおもうと、怪物は、ヒノキの葉の表面をつたって、また上のほうへ浮きあがっていくのでした。