上山さんは、べつに気をうしなっていたわけではありませんから、さっきからの会話を聞いていましたが、ふたりの少年が、なにものであるかは、まだよくわからないのでした。
そこで小林君は、四十面相は、にせの上山さんに化けて、明智探偵事務所へ電話をかけたこと、明智先生がるすだったので、小林君がポケット小僧をつれてでかけてきたことなどを、話してきかせました。
「フーン、そうですか。
上山さんは、べつに気をうしなっていたわけではありませんから、さっきからの会話を聞いていましたが、ふたりの少年が、なにものであるかは、まだよくわからないのでした。
そこで小林君は、四十面相は、にせの上山さんに化けて、明智探偵事務所へ電話をかけたこと、明智先生がるすだったので、小林君がポケット小僧をつれてでかけてきたことなどを、話してきかせました。
「フーン、そうですか。