江戸川乱歩 『夜光人間』 その原っぱのすみに、ひくい木がしげっていて、防空壕の石のふたは、そのしげみの中の草むらに、かくれているのです。 シャツ一枚の四十面相は、石のふたをおしあげて、しげみの中にはいだしました。 夜のことですから、あたりはまっ暗です。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア