……まあ、気いつけていくがええ、クマよりゃ、穴のなかで、まよわねえようにな。
そこから鍾乳洞までは、三百メートルほどの、けわしい山道です。
このあいだの晩、小林君は魔法博士を見うしなっては、たいへんだと思って、むちゅうで登りましたが、クマが出るときくと、なんだか、気味がわるくなってきます。
……まあ、気いつけていくがええ、クマよりゃ、穴のなかで、まよわねえようにな。
そこから鍾乳洞までは、三百メートルほどの、けわしい山道です。
このあいだの晩、小林君は魔法博士を見うしなっては、たいへんだと思って、むちゅうで登りましたが、クマが出るときくと、なんだか、気味がわるくなってきます。