江戸川乱歩 『探偵少年』 わしは山小屋のじいさんにばけて、きみたちのやってくるのを見はっていた。 道しるべのひもを切ったのも、板の橋をはずしたのも、このわしじゃ。 それから、この金色のトラの皮を、スッポリかぶって、べつの道からさきまわりをして、きみたちを待っていたのじゃ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア