江戸川乱歩 『天空の魔人』 井上、野呂の二少年が、野天ぶろの帰りに見た、あの奇怪な事件は、けっして夢でもまぼろしでもなかったのです。 巨人の腕は、ほんとうに、森の中へおりてきて、白犬をつかみあげていったのです。 でも、犬だったから、まだしあわせでした。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア