巨人の腕は、動物や、畑のものをつかんでいくばかりで、人間はまだひとりも、やられていません。
村の人たちは、いくら魔ものでも、人間には、おそれをなしているのだろうと、うわさをしていました。
ところが、白犬の事件から二日めの朝になって、巨人は、けっして、人間にえんりょなんかしていないことが、わかったのです。
巨人の腕は、動物や、畑のものをつかんでいくばかりで、人間はまだひとりも、やられていません。
村の人たちは、いくら魔ものでも、人間には、おそれをなしているのだろうと、うわさをしていました。
ところが、白犬の事件から二日めの朝になって、巨人は、けっして、人間にえんりょなんかしていないことが、わかったのです。