夏目漱石 『文鳥』 うむ買うよ買うよとやはり頬杖を突いたままで、むにゃむにゃ云ってるうちに三重吉は黙ってしまった。 おおかた頬杖に愛想を尽かしたんだろうと、この時始めて気がついた。 すると三分ばかりして、今度は籠を御買いなさいと云いだした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア