江戸川乱歩 『仮面の恐怖王』 あいてが見えなくなると、二少年は、やっと正気をとりもどして、そのあとを追いました。 すこしいくと、高さ三十メートルもあるような、大きなシイの木が立っていました。 見あげると、風もないのに、シイのこずえがユラユラと、ゆらいでいます。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア