それから、まっくらな、ひろい庭に懐中電灯の光が大きなホタルのように、あちこちと、木の間をとびちがい、どんなすみずみまでも、さがしまわるのでした。
ひとりの警官は、五人の少年をひきつれて、建物のよこを、うら口のほうへ、すすんでいきましたが、むこうのほうから、ひとりのおとなが歩いて来るので、もしや恐怖王ではないかと、サッと懐中電灯をむけました。
しかし、それは、あやしいやつではなくて、いままで、うら口の番をしていた、もうひとりの警官でした。
それから、まっくらな、ひろい庭に懐中電灯の光が大きなホタルのように、あちこちと、木の間をとびちがい、どんなすみずみまでも、さがしまわるのでした。
ひとりの警官は、五人の少年をひきつれて、建物のよこを、うら口のほうへ、すすんでいきましたが、むこうのほうから、ひとりのおとなが歩いて来るので、もしや恐怖王ではないかと、サッと懐中電灯をむけました。
しかし、それは、あやしいやつではなくて、いままで、うら口の番をしていた、もうひとりの警官でした。