夏目漱石 『文鳥』 夕方には文鳥が水を飲むところを見た。 細い足を壺の縁へ懸けて、小い嘴に受けた一雫を大事そうに、仰向いて呑み下している。 この分では一杯の水が十日ぐらい続くだろうと思ってまた書斎へ帰った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア