夏目漱石 『文鳥』 次の日もまた遅く起きた。 しかも顔を洗って飯を食うまでは縁側を覗かなかった。 書斎に帰ってから、あるいは昨日のように、家人が籠を出しておきはせぬかと、ちょっと縁へ顔だけ出して見たら、はたして出してあった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア