その事件のあくる日の晩のことです。
またしても、恐ろしいことが起こりました。
博士の助手の木村青年は、用事があって、外に出ましたが、その帰り道で、博士邸から五百メートルほどの、さびしい町を歩いていますと、向こうの町かどに、赤いポストが立っていて、そのうしろに、なんだか、みょうなものが、うずくまっていました。
その事件のあくる日の晩のことです。
またしても、恐ろしいことが起こりました。
博士の助手の木村青年は、用事があって、外に出ましたが、その帰り道で、博士邸から五百メートルほどの、さびしい町を歩いていますと、向こうの町かどに、赤いポストが立っていて、そのうしろに、なんだか、みょうなものが、うずくまっていました。