夏目漱石 『文芸委員は何をするか』 好悪は人々の随意である。 好悪より生ずる物品金銭の贈与もまた人々の随意である。 英国の王家が月桂詩人の称号をスウィンバーンに与えないで、オースチンに年々二、三百磅の恩給を贈るのは、単に王家がこの詩人に対する好悪の表現と見ればそれまでである。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア