江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 それからまた十分ほどたって、赤井君がもう一度ドアをあけてみると、こんどは、部屋はからっぽになっていたのです。 大学生は消えてしまったのです。 赤井君が二度目にドアをあけるときまで、わたしは、一度もそのドアから目をはなしませんでした。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア