江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 うっかり目をそらしていると、うしろから、怪物がしのびよってくるような気がします。 壁いっぱいの本だなの、本のあいだから、やせほそった人間の手が、ニューッと出てくるのではないかとおもうと、水をあびたように、背中がつめたくなってきました。 やみの中の手 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア