江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 その白いきれが、風もないのに、フワフワとゆれ動きました。 ミイラが、動き出したのでしょうか。 いまにも、ああ、いまにも、黒いミイラが、あのふたを、もっとひらいて、こちらへ、歩き出してくるのではないでしょうか。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア