江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 小林君は、その箱をじっと見つめて、身動きもしません。 もう、真夜中の一時でした。 あたりは、いよいよ静まりかえり、世の中の生きものが、みんな死にたえて、小林君たったひとりになってしまったような、なんともいえないさびしさです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア