松波博士もおなじことをかんがえていたとみえて、そのとき、明智にむかって、こんなふうにたずねました。
「赤井が犯人なら、電灯の元のスイッチを、入れたりはずしたりできたし、また、この部屋のかぎをもっているのだから、しのびこむのも、ぞうさなかったわけです。
しかし、まだ、わからないことがありますよ。
松波博士もおなじことをかんがえていたとみえて、そのとき、明智にむかって、こんなふうにたずねました。
「赤井が犯人なら、電灯の元のスイッチを、入れたりはずしたりできたし、また、この部屋のかぎをもっているのだから、しのびこむのも、ぞうさなかったわけです。
しかし、まだ、わからないことがありますよ。