江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 花びんは、またスーッと下におり、机の上の、もとの場所にもどって、動かなくなりました。 しかし、目に見えない人間は、まだそのへんにいるらしいのです。 すると、どこからか、一本の巻きタバコが、現われて、空中で横になったまま、じっとしています。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア