江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 それから、松波さんもその箱を持った手首が、宙を飛んで逃げていくのを見ておられる。 いや、それだけじゃない。 きょうの夕がたは、松波さんが透明人間の足跡だけが、地面に残っていくのを見て、わたしのうちまでつけてこられた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア