小林君はその部屋にはいると、わき目もふらず、つかつかと、れいの鏡台の前に近づき、その上に乗せてあるたくさんの化粧品のびんの中から、ゆうべ女首領が手に取ったあのクリームのつぼをさがしだして、そのふたを開くと、いっぱいつまっている白いクリームの中へ、いきなり、指をつっこみました。
おやおや、小林君は気でもちがったのでしょうか。
真夜中、賊の寝室にしのびこんで、男のくせにお化粧をするつもりなのでしょうか。
小林君はその部屋にはいると、わき目もふらず、つかつかと、れいの鏡台の前に近づき、その上に乗せてあるたくさんの化粧品のびんの中から、ゆうべ女首領が手に取ったあのクリームのつぼをさがしだして、そのふたを開くと、いっぱいつまっている白いクリームの中へ、いきなり、指をつっこみました。
おやおや、小林君は気でもちがったのでしょうか。
真夜中、賊の寝室にしのびこんで、男のくせにお化粧をするつもりなのでしょうか。