玉村君は、スクリーンの上の自分の姿を見て、へんな気がしました。
ハチ公の銅像のうしろから、こちらをのぞいて、にやにや笑っている自分の顔、それが一メートルほどに、大きくうつっているのです。
それがうつったのは、たった十秒ぐらいですが、たしかに自分の顔にちがいありません。
玉村君は、スクリーンの上の自分の姿を見て、へんな気がしました。
ハチ公の銅像のうしろから、こちらをのぞいて、にやにや笑っている自分の顔、それが一メートルほどに、大きくうつっているのです。
それがうつったのは、たった十秒ぐらいですが、たしかに自分の顔にちがいありません。