江戸川乱歩 『塔上の奇術師』 書斎には、淡谷さんと一郎青年の親子がのこりました。 もう話すこともなく、だまりこんでむかいあっています。 しいんとして、だんろ棚の上の置時計のカチカチという音だけが、いやに大きく聞こえるのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア