江戸川乱歩 『恐ろしき錯誤』 物慣れた仕事師は、僕の疑わしげな様子に気づいたと見えて、その黒い物体のある箇所を指し示して呉れた。 そこには、よく見ると妙子が昨日まではめていた、細いプラチナの指環が光っていた。 もう疑って見ようもなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア