江戸川乱歩 『疑惑』 皆が疑い合ったのは、実はかばい合っていたので、だれもあんな親父をさえ殺す程の悪人はいなかったのだ。 そろいもそろって無類の善人ばかりだった。 その中で、たった一人の悪人は、皆を疑っていたこのおれだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア