江戸川乱歩 『日記帳』 恋人から送られたものでなくて、たれがこんなに大事そうに手文庫の底へひめてなぞ置きましょう。 私は、にわかに胸騒ぎを覚ながら、その十一枚の絵葉書を、次から次へと調べて行きました。 ある感動の為に葉書を持った私の手は、不自然にふるえてさえいました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア