江戸川乱歩 『白昼夢』 「屍蝋」……ある医書の「屍蝋」の項が、私の目の前に、その著者の黴くさい絵姿と共に浮んで来た。 一体全体、この男は何を云わんとしているのだ。 何とも知れぬ恐怖が、私の心臓を風船玉の様に軽くした。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア