江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 ふうせんは、にしへにしへとながされて、よこはまのまちをとおりこしました。 よこはまからすこしいった山の上に、コンクリートの大きなかんのんさまが、にゅうと、くびをだしていました。 ふうせんは、だんだんしぼんで、そのかんのんさまの上におちていきます。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア