江戸川乱歩 『怪人二十面相』 壮二君はゆうべ、おそろしい夢をみました。 「二十面相」の賊が、どこからか洋館の二階の書斎へしのびいり、宝物をうばいさった夢です。 賊は、おとうさまの居間にかけてあるお能の面のように、ぶきみに青ざめた、無表情な顔をしていました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア