しかも「二十面相」という希代の怪賊なのです。
ワクワクする気持は、ネズミのばあいの、十倍も二十倍も大きいものでした。
鉄わなを花壇のまんなかまで運ぶと、大きなのこぎりめのついた二つのわくを、力いっぱいグッとひらいて、うまくすえつけたうえ、わなと見えないように、そのへんの枯れ草を集めて、おおいかくしました。
しかも「二十面相」という希代の怪賊なのです。
ワクワクする気持は、ネズミのばあいの、十倍も二十倍も大きいものでした。
鉄わなを花壇のまんなかまで運ぶと、大きなのこぎりめのついた二つのわくを、力いっぱいグッとひらいて、うまくすえつけたうえ、わなと見えないように、そのへんの枯れ草を集めて、おおいかくしました。