江戸川乱歩 『怪人二十面相』 小箱のふたがひらかれますと、目もくらむような虹の色がひらめきました。 大豆ほどもある、じつにみごとなダイヤモンドが六個、黒ビロードの台座の上に、かがやいていたのです。 壮一君が、じゅうぶん観賞するのを待って、小箱のふたがとじられました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア