ギョッとしてそこを見あげますと、天井にポッカリあいた四角な穴から、ゆうべのままの、しらが頭の賊の顔が、さかさまになって、のぞいていたではありませんか。
アッ、それじゃ、ピッポちゃんのとんでいくのを、見られたんじゃないかしら。
小林君は、思わず顔色をかえて賊の顔を見つめました。
ギョッとしてそこを見あげますと、天井にポッカリあいた四角な穴から、ゆうべのままの、しらが頭の賊の顔が、さかさまになって、のぞいていたではありませんか。
アッ、それじゃ、ピッポちゃんのとんでいくのを、見られたんじゃないかしら。
小林君は、思わず顔色をかえて賊の顔を見つめました。