そうすれば、賊の住み家をさぐる手だてもあるんだがと、一縷の望みに、たびたび二階へあがって表通りを見まわしても、それらしい者の影さえしません。
賊のほうでは、誘かいの目的をはたしてしまったのですから、もうそういうことをする必要がないのでしょう。
そんなふうにして、不安の第二夜も明けて、三日めの朝のことでした。
そうすれば、賊の住み家をさぐる手だてもあるんだがと、一縷の望みに、たびたび二階へあがって表通りを見まわしても、それらしい者の影さえしません。
賊のほうでは、誘かいの目的をはたしてしまったのですから、もうそういうことをする必要がないのでしょう。
そんなふうにして、不安の第二夜も明けて、三日めの朝のことでした。