警察に知らせますと、その夜から、島田君のうちのまわりに警官の見はりがつき、よく日は、警視庁捜査課の係長、中村警部が、島田家を訪問して、おとうさんと話をして帰りましたが、日がくれるころには、中村係長は三人の刑事をつれて、のりこみ、ひとりの刑事には、書斎のかくし戸のところに番をさせ、あとのふたりには、家のそとの見まわりをつづけさせ、係長は地下室の金庫の前にがんばることになりました。
そのうえに、いよいよ、少年探偵団が活動をはじめることになったのです。
透明怪人が島田君のうちをねらっているということは、島田君の学校友だちに知れわたっていたのですが、すると、同じ学校に、少年探偵団員がいて、これを小林団長に知らせました。