その穴は、からだを横にして、やっと、はいこめるほどの、小さい穴でした。
大友君は耳をすまして、穴のむこうがわに、だれもいないことをたしかめたうえ、ソロソロと、はいこんでいきました。
そして、穴から首をだして、見まわしますと、思ったとおり、その中は、ひじょうに広い、ほら穴になっていることが、わかりました。
その穴は、からだを横にして、やっと、はいこめるほどの、小さい穴でした。
大友君は耳をすまして、穴のむこうがわに、だれもいないことをたしかめたうえ、ソロソロと、はいこんでいきました。
そして、穴から首をだして、見まわしますと、思ったとおり、その中は、ひじょうに広い、ほら穴になっていることが、わかりました。