つまり六角筒の内面が、少しの隙間もなくすっかり鏡で張りつめられ、その上下の隅々に電燈が取りつけてあるという、いとも不思議な魔法の部屋なのである。
しかも、それらの鏡は、必ずしも平面鏡ばかりではなかった。
ある部分は先にも記したように、実物を五倍に見せる円形の凹面鏡になっていた。
つまり六角筒の内面が、少しの隙間もなくすっかり鏡で張りつめられ、その上下の隅々に電燈が取りつけてあるという、いとも不思議な魔法の部屋なのである。
しかも、それらの鏡は、必ずしも平面鏡ばかりではなかった。
ある部分は先にも記したように、実物を五倍に見せる円形の凹面鏡になっていた。