江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 この興行主はよっぽど変り者に違いありませんね」 まだ青ざめた顔で、乾いた唇で、そんなことを話しながら、轢死の場面を立去ろうと、二三歩あるいた時である。 小池助手は何かしら、うしろに異様な物の気配を感じて、ハッと振向いた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア