江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 すると、線路の上に転がっていた、血みどろの腕が、まるで爬虫類ででもあるように、スーッと草原の上を這って、こちらへ近づいて来るのが見えた。 しかも、恐ろしいことには、それが見る見る柵を越して、通路の方まで這い出して来たのである。 「ワアッ! 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア