江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 二枚とも、紙片の真中に、黒い指紋がハッキリと現われていた。 偶然についたのではなくて、指の腹に墨をつけて、態と捺した指紋である。 博士は胸のポケットから、小型拡大鏡を出して、紙片の上に当てて見た。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア