江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 宗像博士は自身台所へ出向いて行って、そこにいる召使達に一人一人質問した。 だが、いつの間に、誰がそんな指紋をつけたのか、まるで見当もつかなかった。 念のために召使達残らずの指紋を取って見たけれど、無論三重の渦巻などは一つもなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア