江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 博士は、その見えざる敵と、愈々最後の勝負を決するために、一日もぐずぐずしている訳には行かなかった。 川手氏が城郭の不思議な掛人となってから、四五日は何事もなく経過した。 陽春の山住いは憂いの身にも快かった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア