江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 気でも違ったのか、夢を見ているのか、こんな不可思議な時間の逆転が起るなんて、五十近い息子が、自分よりも若い頃の父親の姿を、かくまでまざまざと見せつけられようとは。 しかも、その父親は泥棒なのだ。 ただの泥棒ではない、兇悪無残な持兇器強盗なのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア