江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 あの三角髯の先生、見かけ倒しのボンクラ探偵だぜ。 そんな探偵さんの云うままになった君の不運と諦めるがいい」 眼帯の大男山本始は、得意らしく種明かしをして、さも面白そうに笑うのだが、川手氏は、その言葉さえ殆んど耳に入らなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア