江戸川乱歩 『黄金仮面』 金製の仮面という絶好の隠れ蓑があった。 同僚の役者達も、役柄故、彼が楽屋にいる時も、仮面をかぶり続けていたのを、さして怪しまなかった。 それに、彼は座頭格で、小さい楽屋部屋を独占していたものだから、不思議と化の皮がはげなかったのであろう。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア