江戸川乱歩 『黄金仮面』 この黄金仮面、黄金衣裳には中身がないのだ。 つまり賊は仮面と衣裳とで案山子を拵らえ、首を吊ったと見せかけて、どこかへ逃げてしまったのだ。 仮面や衣裳の芯には、賊の着ていた上衣やズボンやシャツなどが丸めて括りつけてあった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア