江戸川乱歩 『黄金仮面』 明智は再び小雪の側にしゃがんで、肝要な質問を続けた。 「サア、小雪さん、どんな片言でもいい、僕の問いに答えてくれ給え。 僕が不自由らしく、こんな舟の上で、急いで質問を始めたのは、ただもう一人の犯人の正体が、一刻も早く知りたかったからだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア